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ゴルン安らかにねむる

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本日17:00丁度、愛犬ゴルンが亡くなりました。

原因は老衰。
詳しくは年齢による消化器官の機能低下で、胃や腸に食べ物のガスがたまり、肺を圧迫→呼吸困難→意識不明→心肺停止。

三ヶ月前から胃にガスがたまって、お腹に針をさしてガスを抜いてましたが、溜まる間隔が短くなり、その都度針を刺していたので、体力がもたなかったんだと思う。

人間でいうと90歳のおじいちゃんが麻酔ナシでお腹に針を何度もさしてるのと同じです!何度も耐えたゴルンはすごいですね!

特に大きな病気をすることなく13年半生きてたので、本当によかったです(う_`)

獣医さんもこの年齢まで生きてるゴールデンレトリバーを担当するのがはじめてなぐらいレアらしいです!

「ゴルンの心臓はこの年齢にしてはかなり強い!一度針を刺してショック死する犬もいるのに、何十回も耐えてる。」

「意識不明にもなれば人工呼吸機が必要になる犬のが多いにも関わらず、この子は自力で呼吸している。彼の生命力はすごいですね」

と獣医さんに言われたときは家族全員で泣いた。

この子は最後までがんばって生きたかったんだなぁって。

パパに病院へ呼び出されてから家族全員が揃ったのが4時。それからゴルンは安心したのか、わずか一時間でゆっくりゆっくり心臓の機能が低下して天国に行ってしまいました…

ピーーーーーーーーー

って心臓が止まったときは本当に悲しかった


小さい喫茶店を営む我が家で、たくさんのお客さんに可愛がられて、彼はきっと幸せだったと思いたい。

店のドアをあけてシッポ振ってかけよってくるゴルンはもういないけど、心からありがとうって言いたい。



ゴルン、お疲れさま、そしてありがとう
by yorda_ico | 2008-09-22 00:20
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